京都の街をDAHON K3でポタリング。

名古屋から京都まで車で日帰りで遊びに行ってきました。
トランクスペースにはDAHON K3を積んで。
固定や油汚れのケアなどロードバイクを積み込むときほど気を使いませんし、
もちろんスペース的にも余裕で収まります。



京都ではお昼ごはんまでは奥さんとK3と一緒に行動。
お店に寄ったり、一番の目的であった友人たちの絵の展示を見たり。

四条烏丸から少し西に行った辻道、膏薬辻子(こうやくのずし)にある、木版画のお店「竹笹堂」やそのすぐ向かいの「ROCCA & FRIENDS PAPIER KYOTO」という紙雑貨の店など。






友人と先輩の二人展をやってた、寺町通りの「ギャラリーヒルゲート」。



お店に立ち寄る際、DAHON K3はそのまま地球ロックしてもいいんですが、
ほんの一手間、ハンドルだけでも折っておくと、傍目からはそのままでは乗れない感じに見えるので、心理的な盗難抑止力がアップするかと思われます。



店先のスペースが狭い、地球ロックできる構造物がない、ってときは、完全に折りたたんで二重にワイヤーロックしておきました。ヒョイと持っていかれる心配はあるのでホントは地球ロックしたいところですが、二重ロックにより「簡単には開けない金属の塊感(?)」を醸すことで抑止力を期待。。自己責任ですけどね。



店先に置けない、置きたくないときは、店の中に持って入ればいいわけで。お昼ごはんのとき、数十分は放置することになる場合は、完全に畳んだ状態でお店の中に置かしてもらいました。
いずれにせよ、数十秒もあればこの状態にできるDAHON K3。街なかをあちこち立ち寄りながら連れ歩くのに駐輪場を気にする必要もないなーと。


ギャラリーを後にし、お昼ごはんも済ませた後は、奥さんとは別行動。街なかをあてもなくK3に乗ってブラブラうろうろ。



細いろうじ(小路)が多い京都。ちょっとこの辻を入ってみようかな、って気ままにK3で探検できます。たのしいw

東山の坂も一番軽いギアにすれば難なくガシガシ登っていけます。まあ、暑さのピークを過ぎたとはいえ9月1日ですので、登れば汗はかきますねぇ。
登って登って八坂の塔まで。観光客が多いので、そこは押しながら歩いて。。



その後、鴨川沿いをのんびり。京都は川べりが気持ちいいですね。訪れるたびに散歩してる気がします。何も考えずに川沿いをゆっくりゆっくり北上。



鴨川からアウトして西へ。京都御所にどん突き。
ものすごく広い敷地内だからこそ、歩きより自転車あるといいですね。砂利道に少しハンドルをとられる感じはありますが、まあ大丈夫です。



奥さんと合流してからは、10月で閉店してしまう五条大橋の近くにあるカフェ「efish(エフィッシュ)」で早めの夜ご飯。夕暮れ時の川沿いカフェ。時間がゆっくりで良いです。入っている建物の取り壊しのためだそうですが閉店してしまうのが惜しい。スパイスの風味効いてるカレー、美味しかったです。




カフェを後にして、暗くなってきた中を駐車場までトボトボ押し歩き。奥さんが買い込んできたたくさんの荷物もDAHON K3のハンドルに引っ掛けて運んで。重たい荷物から開放された奥さんに「K3持ってきてよかったでしょ?役に立つでしょ?」とDAHON K3のアピール押し売りしつつの帰路。




京都ちょい旅、DAHON K3も一緒ならもっと楽しくなーる。の巻でした。