DAHON K3でパロマ瑞穂スタジアムまで。の巻ポタ。

名古屋の西っかわ中村区にある自宅から名古屋の中央付近にあるパロマ瑞穂スタジアムまでDAHON K3で向かいました。 ルヴァンカップ準々決勝名古屋グランパスvs川崎フロンターレを見るためです。

 この日は残暑が厳しく16時ごろ出かけましたがその時間でも33℃くらいあったようです。
自転車で汗をかくことと現地での観戦のバランスを考えて、上は赤いサイクルジャージ(グランパスカラーだから)、下はパッド付きのインナーパンツにsousou−le coqのステテコサイクルウェアで向かいました。

パロ瑞穂までは、佐屋街道を使って金山まで、金山からは線路を歩道橋で渡って東へ。がおおよそ最短ルート。わりと交通量や人の往来が多い街なかルートです。

DAHON K3、、ロードバイクほどスピードは維持できませんが、小さくて身軽な分、道路状況に応じて時には歩道を(もちろん徐行で)進んだり押して進んだりと、街なか、人混みを通行する際は適してますね。


金山へ向かう途中、中川運河の橋の上から。名古屋駅の高層ビル群がよく見えます。

スタジアムに近づくにつれ、桜山エリアの緩斜面になってくるのですが、3枚のギアの一番軽い17Tでグイグイ登っていけます。暑かったですけどね。。



パロマ瑞穂スタジアム。中村区の自宅からここまで50分くらいかかりました。
駐輪場はすでに一杯で、敷地に面している山崎川の街路樹のたもとに皆さん自転車を留めてらしたので、DAHON K3を畳んで2本のワイヤーキーで地球ロック。
2本とはいえ細いワイヤーキーなのでこれで2時間以上離れるのはいささか不安ですが、まあ畳んであることで「これはすぐには乗れないな」という心理的な盗難抑止力に期待して。。



ヘルメットとリュック、ボトルは持ち込んで、この位置から観戦。


試合は追いついての2-2ドローで盛り上がりましたが、ホーム&アウェーのアウェー戦で負けていたためルヴァンカップベスト4には上がれませんでした。残念。。

2時間以上放置していたDAHON K3は無事かなぁ、、と少し気になりながら駐輪場所へ。


ちゃんと有りました。よかった。

帰り道に偶然「塩付街道」の標識を発見。街道は大好物。帰宅方向に向かって伸びているのならこの道を走らない選択はない、、とズンズン進みます。


しかしほとんど旧街道らしい風情は見られませんでした。街なかなので仕方ないですかねぇ。。また昼間に通れば少し発見があるのかもしれません。

それよりも帰宅方向の西方面へ進んでいるつもりでしたが、この塩付街道、まったく見当外れの北方向に伸びていたのでした。気がつけばナゴヤドーム。ここまで来たのなら矢田川まで出て、ロードバイクでよく走る川沿い道を帰ったほうが車通りもなくてストレスないかな、と。


川沿い道は街灯もなく真っ暗ですが、安価で明るい高コスパのガシロン400がしっかり照らしてくれます。DAHON K3の巡航スピード20km/hくらいなら400ルーメンで充分です。


普段ロードバイクで走ってる同じコースをDAHON K3で走ると、やっぱり小径なぶん、回す割に進まないなーとは思いますね。ま、それは仕方ないこと、小径車はのんびり乗りましょう、ということで。

思わぬかたちでパロ瑞穂から大回りで帰宅することになりましたが、ナイトポタも楽しかったです。帰宅後のビールが最高でした。(^^)