弦巻バネ紛失に気をつけて!

 弦巻(つるまき)バネってすぐどっか転がっていっちゃうんですよ!クイックリリースとハブの間を埋めてるあの小さい円錐状のバネ。これ↓です。


この子、輪行でエンド金具を取り付けるとき、外すとき、すぐコロコロどっかいっちゃう。


以前沖縄に飛行機輪行で到着して、さて自転車組み立てようとしている最中、無い無い無い!せっかく沖縄まできたのにあの小さいバネが無いだけで自転車乗れない!ってめっちゃ焦って探し回り、もしかして出発時にばらしたときから落としたのかもと自宅にまで電話したり。。結局、組み立てていた場所から数メートル離れた雨水桝のフタの引っかかってたのを発見レスキュー。フタの隙間に落ちてたらと思うとゾッとしました。。


輪行でエンド金具をつけたり外したりしますよね。金具と弦巻バネ、ナットを同時に持って作業するとき、手の中から抜け落ちてすぐどっか転がっていっちゃう。





同時にいくつも手に持ってるから落ちるのだ、と弦巻バネ地面に置いておくと、それはそれでまたコロコロといつのまにかどこか転がっていってしまっている。。

幸い今のところ、輪行先でほんとうに弦巻バネを紛失してしまったことは無いんですが、いつ無くしてもおかしくないリスク。この小さいバネが無いだけでクイックリリースの固定が甘くなるんじゃないだろうか、なんか不具合出るんじゃないだろうか、ってその後のライドがモヤモヤしてしまいそう。。

輪行ライドのお供に予備の弦巻バネをツールケースに入れておくと安心ですね。